図書館のあゆみ

本校図書館は、明治33年の草創期の小さな図書館から始まりました。
その後、大正7年 大正天皇の即位を記念したご即位大礼記念文庫が設立され、図書の充実が図られました。しかし、親しまれた記念文庫は終戦と同時に処分、整理され新たな図書館の建設が始まりました。
施設は旧寄宿舎が転用され、職員生徒の努力の結果、昭和23年12月に開館しました。
昭和25年には生徒の図書クラブも発足し、活発な活動が展開されてきました。
昭和42年老朽化による校舎改築に伴い、図書館も新設されて現在に至っています。図書館は付属施設も合わせると7教室分のスペースがあります。
昭和39年、自主的活動を続けてきた図書クラブは図書委員会として組織化され、伝統を守りながら新たな活動を続けています。

本校図書館は情報・資料センターとして生徒のニーズに応えています。放課後も多くの生徒に利用されています。ぜひ、北棟4Fの図書館に足を運んでみて下さい。たくさんの本達が待っています。



図書館はこんなところ

1.施設  
  閲覧室(290u)、職員研究室(32u)、ブラウジングルーム(32u)
  事務室(32u)、整理室(32u)、書庫(65u)

2.開館期間 平日  8:30-16:55

3.貸出
  ひとり3冊2週間(コンピュータ管理)

4.蔵書数
  47,956冊

5.資料検索
  コンピュータ検索

6.開館、貸出統計 (令和 3 年度)
  開館日数    203日
  
  利用者総数  5,445人 1日平均 26人
  
  貸出総数    2,059冊 1日平均 10冊
  
<令和 3 年度 貸出上位図書>
  ・ 『推し、燃ゆ』 宇佐見りん 著
  ・ 『52ヘルツのクジラたち』 町田そのこ 著
  ・ 『君が落とした青空』 櫻いいよ 著
  ・ 『本と鍵の季節』 米澤穂信 著
  ・ 『准教授・高槻彰良の推察』 澤村御影 著