【L.v.ベートーヴェン／ソナタ ハ短調 作品10-1 第一楽章】
- すべて指先を使って弾く。
- それぞれの「テーマ」の意味をよく考えること。
- クレッシェンドやスフォルツァンド等のダイナミクスは指や手を使って表現する。
- 作曲家に敬意を持って、作曲家が楽譜に書いた通りに演奏すること。
【J.S.バッハ／シンフォニア第６番 BWV792】
- すべての声部を大切にして。
- すべての声部が相互作用しなければならないし、響き合わなければならない。
- 曲を発展させるためには、レガートで音をつなげること。（響きをのばすため）
- 悲しい感じではなく、すばらしい朝をイメージして。
- 三連符は一つのラインを意識すること。
【F.F.ショパン／夜想曲 作品９−１】
- 指の力加減を考えながら弾くこと。
- 強弱が移り変わるときにその先に何があるのかを考えながら強弱をつける。
- 練習の時は、まずペダルをつけずに練習すること。
- 左手のアルペジオは指のバランスを考えて、音が飛び出さないように。自分の音をよく聴いて。
- 同じ音が続く所は指をすぐに鍵盤から離さないように。ピアノのハンマーが弦にずっとくっついているイメージで。
- スタッカートとスラーは手首で。柔らかくして、強弱も腕と手首でつける。
【L.v.ベートーヴェン／変奏曲 WoO７０】
- 肘を楽にして弾く。空気が支えになっているように、羽をイメージして。
- 左手は鍵盤の底が地面だと思って弾く。
- スタッカートは肘を押し上げて弾く。
- 身体の力を全部抜いて。硬くならずに。肘も軽く。
- 短調のバリエーションは前のバリエーションと分けて。３秒くらい間をあけて。
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