劇場を出た時にはもう暗くなっていました。 夜のイルミネーション、とてもきれいです。
夕食後、ディナモスタジアムにてアイスショーによる 「白鳥の湖」を鑑賞しました。 右奥のスクリーンの中ではバレエも演じており、 アイススケートとバレエのコラボレーションを 堪能しました。
平成30年度モスクワ研修旅行
こちらは本校音楽科1年生、中島 茉南さんの演奏。 ソナタ変イ長調より1、3楽章(F.J.ハイドン) こちらは本校音楽科1年生、山中 麻吏亜さんの演奏。 幻想小曲集より「気まぐれ」「夜に」(R.シューマン)
小ホールでは合唱団のリハーサル中でした。
【12月21日(金)】
平成30年12月19日(水)~24日(月)
スマホの翻訳アプリも活躍して 交流していました。さすがです。 右上にいるのが本校卒業生で、 現在モスクワ音楽院留学中の 渡部乃亜さんです。 今回もお手伝いしてくださいました。
こちらは本校音楽科2年生、東 晃希さんの演奏。 ノクターン作品48-1(F.ショパン) こちらはモスクワ音楽院附属中央音楽学校 アリシヤ・レーヴィナさんの演奏。 間奏曲 作品118-2(J.ブラームス)
いつものように、シェルバク氏(左から3番目)の司会と コーディネーターの小林圭子氏(一番右)の通訳で 交流演奏会が始まりました。 こちらは子ども芸術学校から スヴェトラーナ・ポゴシャンさんのヴァイオリン演奏。 バレエ「シンデレラ」よりワルツ(S.プロコフィエフ)
こちらはチャイコフスキーの愛蔵書が収納されている本棚。 中には、彼が大変尊敬していた モーツァルトの全集などがありました。 こちらはチャイコフスキーの家族や親戚の写真です。
チャイコフスキーの家には、 チャイコフスキーの使用していたピアノがあり、 なんといつもレッスンでお世話になっている、 チェファーノフ先生が演奏してくださいました。 こちらは、チェファーノフ先生の息子さん、レフ・チェファーノフ君です。 モスクワ音楽院附属中央音楽学校で学んでいて、この後の交流会でも 演奏してくれました。
チャイコフスキーが座って眺めている楽譜には、 交響曲第6番「悲愴」のメロディーが書かれています。 チャイコフスキーはこのクリンで晩年を過ごし、 交響曲第6番「悲愴」を完成させました。
新鮮な野菜や果物、ハムやチーズ、そしてたくさんの 種類のパンなどがならび、生徒達は朝からたくさん 食べてパワーを蓄えます。
モスクワ音楽院に留学中の松橋さん(右から2番目)も 一緒です。
夕食はチャイコフスキーホールに隣接する 「チャイコフスキーカフェ」でいただきました。 メニューはビーフストロガノフです♪ ポテトが添えてあり、とてもおいしかったです。
午後からトレチャコフ美術館を見学しました。 毎年お世話になっている現地スタッフの小林さんは、 ご自身も個展を開催しているアーティストとして活躍されており、 今回もロシア美術についていろいろと解説してくださいました。
モスクワ音楽院から徒歩で、赤の広場へ向かいました。 こちらは無名戦士の墓です。 グム百貨店の「スタローバヤ」というレストランで昼食タイムです。 こちらはソ連時代をイメージしたバイキング形式のレストランです。
3日目はモスクワ音楽院の見学から始まりました。 こちらは音楽院大ホールのロビーにある クリスマスツリーです。 いつもお世話になっているATCS理事長 アンドレイ・シェルバク氏に案内していただきながら 音楽院を見学しました。 大ホールのホワイエにある聖シシリアという 音楽の女神のステンドグラスの前で。
ボリショイ劇場ではバレエ『くるみ割り人形』の 照明チェックをしていました。 皇帝のホワイエにて
こちらは「作曲家の家」の1階にあったモニュメント。 本校で大変お世話になっているアガジャーノフ先生が 住んでいるとのことです。 午後はボリショイ劇場のバックステージツアーです。
【12月20日(木)】
行きの機内食です。おいしかったです♪ 10時間でシェレメチェボ空港に到着です。 長旅でした。
成田空港にて、搭乗手続き中 今年もアエロフロートロシア航空(SU261)で モスクワに向かいます。
【12月19日(水)】
【12月23日(日)】
【12月22日(土)】
夜はチャイコフスキーホールでコンサートを鑑賞しました。 トプチャン指揮国立モスクワアカデミー交響楽団で、 ピアノソリストはセルゲイ・レジキンです。 曲目はリストのピアノ協奏曲第1番と ベルリオーズの幻想交響曲です。
こちらはATCSで行われた チェファーノフ先生のレッスンメンバーです。 チェファーノフ先生には、また22日にクリンにて 大変お世話になりました。 レッスンの後は3グループに分かれ、 遅めのランチタイムです♪
さっそく一日目にレッスンをしていただきました。 レッスンは3カ所に分かれて行われました。 こちらはモスクワのヤマハホールでの ヴェルシーニン先生のレッスンです。 ヴェルシーニン先生のレッスンは一年ぶりとなります。 今度は新潟でお待ちしております♪
新潟駅出発です。いってきまーす! 上野で京成スカイライナーに乗り換えです。
今回の旅行に際しまして、コーディネートしてくださった ESCの増田頼子さん、藤本夕子さん、現地スタッフの小林圭子さん、 ATCS理事長アンドレイ・シェルバク氏、 ユーラスツアーズさん、そしてモスクワ音楽院留学中の渡部乃亜さん、 その他多くの方々にお世話になりました。 厚く御礼申し上げます。
最後のモスクワでのお料理に舌鼓をうつ生徒達。 荷物をまとめるためホテルに戻り、いよいよ空港へ移動します。 今回もロシアの芸術文化に直接触れる貴重な体験をたくさんさせていただきました。 とても充実したモスクワ研修旅行でした。
いよいよ最終日です。 まずは恒例のヴェルニサーシュ(お土産市場)で お買い物タイム♪ お昼は旧アルバート通り、ドム・アクチョーラ(俳優の家)にある レストランで会食です。 この2階にはATCSの事務所もあります。
夜はモスクワに戻り、ヴィシュネフスカヤ記念オペラ歌劇場にて サヴェリエワ・エレーナ先生伴奏による、オペラガラコンサートに ご招待していただき、鑑賞しました。 さまざまなオペラのアリア、デュエットがあり、 それをボリショイ劇場などで活躍するソリストたちが歌い上げていて、 圧巻のコンサートでした。
全員で記念撮影をしました。 出演者のみなさんと交流食事会が開催されました。 折り紙やお菓子などを通して、交流中です。
こちらはモスクワ音楽院附属中央音楽学校 レフ・チェファーノフさんの演奏。 平均律クラヴィーア曲集第1巻より(J.S.バッハ) 花火(モシュコフスキー) こちらはモスクワ音楽院附属中央音楽学校 アルセニヤ・シビレワさんのヴァイオリン演奏。 瞑想曲、ワルツ=スケルツォ(チャイコフスキー)
昼食後、クリンにあるチャイコフスキー記念子ども芸術学校へ 移動しました。 ソ連時代の1935年に開校されたもっとも古い学校の一つで、 音楽系のほかに舞踊や美術など多種多様な学科が 設置されています。 真ん中のポスターが、今回子ども芸術学校が 開催してくださった、本校とモスクワ音楽院附属 中央音楽学校さんとの交流演奏会のポスター。
今日はモスクワから北西に90kmほど行ったところにある クリンに行きました。 こちらはチャイコフスキーの家博物館です。 まずは裏庭にあるチャイコフスキー像へ花を手向けました。
こちらは、今年もお世話になっているアエロスターホテルでの 朝食風景です。 とても広いバイキング会場となっています。
2006年トリノオリンピック男子フィギュアスケート金メダルの エフゲニー・プルシェンコの登場です。
こちらはモスクワ音楽院での サヴェリエワ・エレーナ先生のレッスン風景です。 エレーナ先生には22日(土)の、先生ご自身のピアノ伴奏による、 オペラガラコンサートにご招待していただきました♪