• R.Schumann/Abegg Variationen Op.1について
  • 若い男の子が恋しているように弾く。
  • 冒頭の伴奏の部分＝心臓のドキドキ感をイメージして。
  • アクセントの部分をどれくらい時間をかけて弾くか。
  • 伴奏の和音は鍵盤に近づけて弾く。
  • 優しい音色をめざして（まるで猫をなでるように）。
  • ゆっくり練習して体の動きを勉強すること。
  • 練習方法として・・・
    • 表情豊かにメロディーを弾く。
    • テンポ通りに弾く→ゆっくり→速く
    • シューマンが書いた通りに弾く。
    • メロディーをよく聴きながら弾く。

• F.F.Chopin/Etude Op.10-1,9について
  • Op.10-1は本当に難しいエチュード（指を上げて下ろせる練習）
  • すべての動きは効果がなければ意味がない。指が動きやすいようにする。腕は指が動きやすいように手助けをする。
  • 左手の練習：しっかりとした音、長く伸びる音の練習をすること。オルガンのように長く音が伸びるように
  • 腕の力を抜き、指の筋力を鍛える。

---

　　

　 　

　　　　　　　　

　　 　　

ちょうどお誕生日を迎えられたアガジャーノフ先生を祝して、ささやかではありますが、
お祝いさせていただきました。

講師：アルチョム・アガジャーノフ先生

今年度最後になります、ロシアンメソッド専攻レッスンは、いつもお世話になっているアルチョム・アガジャーノフ先生を講師としてお迎えし、行われました。