講師：ベニヤミン・コロボフ先生

• J.S.Bach/Sinfonia　それぞれの声部を自分で音色をつけて弾いてほしい。各声部を歌うこと。内声が歌えたら、Sinfoniaは出来たと思ってもよい。
• F.J.Haydn/Sonate Hob.�]�Y:23　音量のバランスを考えて弾く。はっきりと表現するために、イントネーションをしっかりとつけて弾くことが大切。音型も明確にする。
• L.v.Beethoven/Sonate　Op.10-1　音楽が止まらないように。休符で音楽の流れを止めない。自分の感情や思いをしっかりと表現し、伝えることが大切。
• rubatoは、自由ではあるが、拍感は正確に保つように。正確に弾けるようなってからrubatoをつけること。
• バッハの平均律クラヴィーア曲集のフーガでは、各声部に歌詞をつけて歌ってみるのもいい。

　

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ちょうど本校来校時に、コロボフ先生は65歳のお誕生日を迎えられました。
ロシアでは５の倍数の歳に盛大にお祝いするそうです。
音楽科から、ささやかですがお祝いをさせていただきました。