講師:エカテリーナ・メチェーチナ先生
モーツァルトの奏法は弦楽器の奏法
すべての動きをシンプルに、余計な動きはしない。
音程が上がるほど、緊張感を増すように。表情豊かに話すように、イントネーションをつける。
16分音符を弾くとき、指先だけで弾くようにする。手首は動かさない。
ハイドンのソナタ:和声を感じながら弾く。はっきりとコントラストをつける。
何がしたいかはっきりわかる演奏を目指す。自分で考えて決めておもいきり弾く。
指揮者が常に自分の中にいるようにテンポをしっかり。
手をなるべく鍵盤に近づけて。鍵盤に遠くなるほどリスクが大きくなる。