【平成26年10月24日(金)〜30日(木)】
講師:アレクサンドラ・マカレービチ先生今回は、10月25日のロシアンメソッドレッスンの公開レッスン&コンサートもお願いしましたマカレービチ先生のレッスンでした。先生は室内楽でのご経験豊富で、多くのことを教えてくださいました。
○メロディーの長い音がある時に伴奏は少し軽めに弾くこと。
○レガートは次の音にかぶせる、入っていくように。
○シューベルトは1つ1つ音を切るように弾いてはいけない。あくまでも1つのフレーズ をつなげること。
○レガートの奏法は指を上げるのではなく、下げること。また腕の重さを使うことが大切。
○曲の性格に合う弾き方を見つけなければいけない。
○コントロールしやすい指を遣い、筋肉の自然な動きを大切にすること。
○手首をかためると表情が出にくい。
○指遣いは心理的に弾きやすいことが大切。
細やかで的確なご指導を長期間にわたり、いただきました。食物科の給食実習のランチも試食されました♪