講師:アレクサンドラ・マカレービチ先生

今回は初めてアサクサンドラ・マカレービチ先生をお迎えしました。
ピアノの独奏だけでなく、室内楽にも精通されている先生のご指導は、
ポイントをしっかりと教えてくださるレッスンでした。

○和音で曲を常に捉えることが大切で、常に聞いてほしい音がある。

○表情のコントラストをつけること。幸せ・平和に対する葛藤など・・自分に合った方法を試して見つけること。

○音を歌うように弾くことが大切。

○1つ1つの音を発音して弾くこと。

○ソナタの再現部は違うレベルにいってほしい。

○ペダルはよく音を聴いて、濁りが残らないような工夫を。

○アクセントから音楽を作ること。

○指がしゃべっているように音楽に参加してほしい。

○バッハはフレーズの構造がわかると弾き方がわかってくる。

○常に和声を聴きながら、丁寧に弾くこと。

生徒一人一人の課題を丁寧にご指導くださいました。有り難うございました。

【平成26年7月30日(水)〜8月2日(土)】