講師:アレクサンドラ・マカレービチ先生
今回は初めてアサクサンドラ・マカレービチ先生をお迎えしました。
ピアノの独奏だけでなく、室内楽にも精通されている先生のご指導は、
ポイントをしっかりと教えてくださるレッスンでした。
○和音で曲を常に捉えることが大切で、常に聞いてほしい音がある。
○表情のコントラストをつけること。幸せ・平和に対する葛藤など・・自分に合った方法を試して見つけること。
○音を歌うように弾くことが大切。
○1つ1つの音を発音して弾くこと。
○ソナタの再現部は違うレベルにいってほしい。
○ペダルはよく音を聴いて、濁りが残らないような工夫を。
○アクセントから音楽を作ること。
○指がしゃべっているように音楽に参加してほしい。
○バッハはフレーズの構造がわかると弾き方がわかってくる。
○常に和声を聴きながら、丁寧に弾くこと。
生徒一人一人の課題を丁寧にご指導くださいました。有り難うございました。